安全にスノーケリングを楽しむための3つの必要条件があります。
1.フィールド条件
2.道具・スキル条件
3.マナー・ルール
安全に海を楽しむためには、海についての正しい知識を身につけておくことが大切です。
水温
海水温の変動は、気温に比べて1~2ヶ月遅れていると言われます。これは水が空気よりも熱しにくく冷めにくいという性質を持っているから。陸上では春先になると温かくなりますが、水温はまだまだ低いので海に入るのには注意が必要です。
海の流れ
潮の満ち引きによって起こる流れのことを潮流と言います。海の水は常に動いており、水位が高くなったり(満潮)、低くなったり(干潮)します。この現象は1日におよそ2回ずつ起こります。
浜辺には様々な流れがあり、波打ち際から沖に向かって出来る潮の流れ(離岸流)には、特に注意が必要です。これは沖から来た波が岸に到着した後、岸辺に溜まった海水が一定の場所からまとまって沖に戻る強い流れです。離岸流に流されたなら、パニックにならず冷静になることが一番です。離岸流の幅は比較的狭いので、海岸と平行に泳いで離岸流から抜け出すか、離岸流が消える沖まで逆らわないでそこから抜け出す方法があります。
はじめての海では、天候や海況など現場の海の情報を把握して(海水浴場では、監視員などから)安全に楽しむ事が必須条件です。
スノーケリングには基本となるマスク・フィン・スノーケルの3つのアイテムが必要です。
それぞれ、顔や口などのサイズに合ったものを選ぶことが大切です。
合っていないと思わぬ事故につながる可能性があります。詳しくは下記のページをご覧下さい。
>『マスクの選び方』へ
>『スノーケルの選び方』へ
>『フィンの選び方』へ
海に入って行うスノーケリングでは、陸上以上に体温が奪われたり、照りつける太陽の紫外線を浴び続けると火傷レベルの日焼けをおこしたりします。
それらを防ぐためにも、体温を確保するウェアや紫外線から肌を守る為のウェアは、海での必需品となっています。
>おススメ商品は『ウェア&アクセサリー』でチェック
スノーケリングのスキル
安全にスノーケリングを楽しむ為に、身につけておきたいスキルがあります。
練習すれば誰でも簡単に習得できるので、足のつく浅瀬で事前に練習しましょう。
スノーケルで呼吸する
いきなりスノーケルを使って呼吸するのはなかなか難しいです。まずは口で呼吸することに慣れましょう。
次にマスクをつけ、スノーケルをくわえて口で呼吸してみましょう。慣れてきたら水に顔をつけて呼吸してみましょう。
>自動的に水の浸入を防ぐタイプの『サミードライスペシャル』もおススメ
スノーケリングは気軽に誰もが楽しめる遊びです。基本のスキルも慣れれば誰にでもマスターできます。
スキルを身につけ、フローティングベストを着けて浮力を確保し、フィンをつけてのんびり安全にスノーケリングを楽しんでみましょう。
もっともっと海を楽しみたいなら、スキンダイビング・スクーバダイビングの世界へ
>GULLホームページ
>cocoloaホームページ
体調管理
過労や睡眠不足の状態では、決して海に入らないようにしましょう。些細なことから心理的パニックに陥りやすくなります。体調がすぐれない時は海況がよくても、海に入るのをやめる勇気を持ちましょう。
またアルコールを飲んで海に入ることも絶対にしてはいけません。溺れる方の多くはアルコールを飲んでいます。思わぬ事故を引き起こす可能性があるので絶対にしてはいけない行為です。
海のルールを守ろう
どこの海でも勝手に泳いでいいとは限りません。船の航路になっていたり魚場であったり、遊泳を禁止している場所があります。海で楽しむには、必ず遊泳区域で楽しみましょう。
必ず2人1組で
海ではひとりで行動しないようにしましょう。スノーケリングを楽しむ時の最小単位を2人とし、常に2人一緒に行動して、お互いの安全を確認しましょう。
スキルにあったスノーケリングを
スノーケリングは自然を相手にした遊びです。たぶん大丈夫だろうと言う勝手な考えはやめましょう。
海でのすべての行動や判断の責任は、自分自身です。自分のスキルや経験をふまえた上で、今日、この海で安全にスノーケリングが楽しめるかどうか判断しましょう。
海の「もしも」は118番
海上保安庁では、緊急通報用電話番号を、局番なしの『118番』として設定しています。

